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後ろ髪

16歳の春から通い始めた、石畳の先の建物
二重の自動ドアの先には売り物的笑顔のおばさまたち
右手の階段を上がってその奥に待つのは
後輩かつ元同僚かつ元生徒の面々
ガラス張りの檻の中には珍獣ならぬ珍講師たち
その中の一人は私にとって1番目の「先生」

もはやその中の一員ではないとわかりながら
用事と口実を作ってその場所へと入っていく
お客様的扱いとノスタルジーに浸り、そして
どんな言葉を発したのか、そこからを覚えていない
私は何をしたかったのだろう?

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

眠りに落ちる直前の刺激を、脳は確実に記憶していて
眠りの中で、私をその世界へと連れて行く
そこでの自分の行動が、願望なのか偶然なのか

解釈は
起きている自分の自由なのだ

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