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2005年1月

the Phantom of the Opera

昨日公開になった、映画版「オペラ座の怪人」は
今日両親に先を越されてしまった。
まぁ、うちの父母が一緒に楽しみに出かけることなど
ここ数年なかったことだし、なんだか楽しんで帰ってきたみたいなので
家族崩壊はまた先延ばしになった、と喜んでいればいいだろう。多分。

アンドリュー・ロイドウェバーは私にとって最も影響力のある作曲家である。
例え笑顔が気に入らなくとも、サラ・ブライトマンとのロマンスが欺瞞に感じられても
彼の音楽はいつも私を震撼させるのだ。
気に入らなくとも気になるのだから仕方がない。
音楽学や作曲論は何も知らないけれど
メロディーも、楽器の使い方も、何から何まで
聴く者の精神を飛翔させるのだ。その世界へと。

かの作品を知って10年以上が経つ。
それが今、ミュージカルの世界からも音楽からも手を引いてしまってから数年経つ今、
映像化され、新たな形で目の前に現れることが
少し怖い。
過ぎてしまった時間と、その時間が今に与えている力を
思い知らされて後、何が起こるか

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続・火山の国の人

新潟中越地震とスマトラ沖地震が続いて
地盤と共に覆されたのは
自らの無知と甘さ
被害に遭った人への無関心と
被害に遭うかもしれない自分への無関心
薄ら寒い自己嫌悪に襲われた

宙に浮いて生きられたらと望んではいても
生涯叶わないと学んでもいる
離れ難い、当たり前の日常が
いつ揺るがされるかわからない

もし、今このときに全てが失われてしまったら
煩雑な日常からは解き放たれるけど
混迷の非日常に苦悩することになる

日常の幸せの小粒を拾い集めて
眠りにつく前に慈しむ
そんな時々を噛みしめなければ

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